この春、システム技術者をめざす人へメッセージをお送りします。
システム技術者と言っても意味が広いので、ここではソフトウェアシステムの開発者と言うこと
に限ってお話します。
ではソフトウェアシステムとはどのようなものか、当社の開発例を3つ紹介しましよう。
1)空港島造成工事システム
埋立を行う作業船の衝突を避ける為の航路計算や、海底の造成地描写などを行うシステム。
工事が終了した現在でも、地盤沈下計算が動いています。
2)列車テロップ表示システム
新聞社から送られるニュースや、列車の走行位置から「◯◯駅通過中」などを列車内の
テロップに表示するシステム。 現在、鉄道会社で動いています。
3)PlanetLab 計測システム
インターネット上の実験ネットワーク「PlanetLab」には、全世界で1088台のノード(PC)
が設置されており、加入者ならどのノードにも仮想マシンを作成することができます。
これを利用して地球上の多数のノード間でデータを送受信し、ネットワーク性能を確かめる
ことができるシステムです。 現在、大学の研究室で利用されています。
実例を見ると、ソフトウェアシステムが現在の社会に必要なもの、あるいは将来大きな役割を
果たす可能性があることがお分かりでしょう。
このようなシステムを開発するには、知識と経験が必要なことは言うまでもありませんが、
より決定的に必要なものは、世の中の役に立つ物を作りたいと言う熱意と論理的思考です。
システム開発とは本質的に、この熱意を持続し論理を積み上げる作業であると言えます。
当社は、このような熱意と論理力を持つ諸君を求めています。
知識と経験は当社が足しましょう。
そうすると、また一つ美しく有用なシステムが、世に送り出されることになるでしょう。
コメントする