近年、鉄鉱石の価格変動が４半期に１度程度発生しているため、これに伴う鋼材単価の改訂頻度が急増しています。
自動車部品や農機具部品に多用される鋼材は、数百種に及ぶ鋼種とサイズ（厚み/巾/長さ）の組み合わせにより膨大なバリエーションが存在するため、頻発する鉄鉱石の価格変動が、仕入・加工・販売業務に大きな負担を強いています。

 

■鋼材加工販売業者の悩み

・通常の販売管理システムなどでは、原材料の仕入単価や加工品の販売単価は１点ごとに改訂するのが現状です。

・そこで鋼材の一斉値上げや値下げが発生すると、単価改訂が間に合わないため、仕入伝票・受注伝票の改訂作業に多大な時間を費やしています。

・また鋼材独自のバリエーションの多さから、単価改訂や顧客からの販売単価の問い合わせに、業務に精通した担当者でないと対応できないのが現状です。

 

■当社の「鋼材単価変動ソリューション」が解決します！

・当社製品「鋼材単価バッチ改訂ツール」と「鋼材見積書作成システム」を連携することにより、鋼材加工販売業者の悩みを一気に解決。

・鋼材単価バッチ改訂ツールにより、急増する鋼材仕入単価と販売単価を短時間で一括改訂します。

・次に、鋼材見積書作成システムで最新の単価による見積書を瞬時に作成します。

・鋼材の価格変動のたびに、仕入伝票・見積書・受注伝票を大量に改訂する作業は過去のものとなります。